ペットボトルリサイクル糸を活用した サステナブルシューズ
2021年02月17日
日本発、サステナブルシューズOffen(オッフェン)が、2021年2月12日(金)WEB SHOPをOPEN。
Öffen(オッフェン)というのは、ドイツ語で「開放的な」「オープン」という意味があるのだそうで、優しい履き心地で、まるで裸足のような開放的なシューズ。 「気軽に履けるオシャレな靴。そして環境に優しい」がテーマとなっています。
オッフェンのシューズは使用済ペットボトルからリサイクルされた糸から作られているのだそうで、分別回収された使用済ペットボトルは、リサイクル専門の工場での洗浄、殺菌を経て小さなチップへと粉砕され、熱処理を加え紡績することによって再生PET糸として生まれ変わります。
高品質なポリエステル素材となるので、水洗いすることも可能で、軽くて快適なインソールは、衝撃吸収性やリバウンド性に優れる、バイオベースで生物分解可能な素材を使用されています。
しかもこれだけでなく、靴箱もないようで、その代わりに、リユースを目的としたペーパーバッグを作り、水で洗えるぐらい丈夫な再生紙の袋に入れて渡されるのだそうで、こういったところがいいですよね。
製品自体はリサイクルで地球環境にやさしいとはいえ、過剰な梱包によって台無しになるなんてこと、結構ありますからね。
いや、このような姿勢を、もっとより多くの店舗さんが実践してほしいですよね。
とにかく日本のお店は、おしゃれにしたいのでしょうけど、過剰梱包ですし、ほとんどがゴミとなるわけですから、いい加減無駄を省いてほしいものです。
Posted by west at 08:51│Comments(0)
│リサイクル