祇園祭ごみゼロ大作戦

2023年07月05日

UniLifeのブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビーが、日本三大祭りの一つとして知られる京都の祇園祭において、日本最大級となるリユース食器の活用やごみ回収ブースの運営を行う「祇園祭ごみゼロ大作戦」に特別協賛します。

祇園祭

7月15日・16日、多くの学生を含む2000名を超えるボランティアスタッフがごみゼロ活動を行うのだそうですよ。

祇園祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れ、来場者数に比例して課題となるのが廃棄物であり、環境負荷が大きく掛かり、そこで京都市長等の呼びかけにより、夜店や屋台の協力のもと、日本初、そして世界初の試みとして、約21万食分の使い捨て食器をリユース食器に切り替える活動を行ったのが2014年より実施されている「ごみゼロ大作戦」。

当日は、ボランティアスタッフによるエコステーションの運営やごみの分別作業等が行われ、以降、毎年実施されるようになり、2013年に祇園祭で発生した57トンのごみは大幅に減量され、昨年2022年には33トンにまで抑えられています。

  • 目的:祇園祭宵山行事におけるリユース食器を活用したごみゼロ活動
  • 主催:一般社団法人 祇園祭ごみゼロ大作戦  共催:京都市
  • 期間:2023年7月15日~7月16日(前祭)
  • 活動:祇園祭のリユース食器オペレーションの実施、祇園祭飲食出展者へのリユース食器貸し出し、資源の分別活動、散乱ごみの清掃活動
  • 人員:約2000名のボランティアスタッフが参加
  • 来場:55万人(2022年前祭)
  • 場所:京都市内 鉾町一帯
  • 実績:2022年のごみの総量は33トンに抑制


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Posted by west at 11:37│Comments(0)ニュース
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